金曜日, 9月 29, 2006

てるりん「とぅばらま」

You Tubeで見つけたテルリンの「とぅばらま」良く見ると弦が一本だけ。

汗水節

次回練習曲に入っている「汗水節」。
Nekoさんに協力してもらって、いろんなCDを聴きましたが、 今回の工工四と同じというのがありませんでした。ネット上に無いかと捜していたら、下記のページにありました。
三下げで弾いてます。
テーゲーの会は本調子ですが、音は同じです。
(エイサーでやる時を考えて本調子にしてあります。)

三線を販売しているお店のHP
(開くといきなり音がでます。会社とかで見ている方はご注意を)

 新城工作所

HP左にある 課題曲【民謡】をクリックすると、曲名がでてきます。
その中に“汗水節”があります。

水曜日, 9月 27, 2006

三線

このところ、豊年音頭のリズムが取れなくて困っていました。
弾き方、特に右手の使い方に問題があるのは分かっていたのですが、原因がわかりませんでした。ところが、何かの拍子にうまく弾けたことがあり、何で弾けたのか探っていたのですが、昨日分かりました。

それは、基本中の基本、弦を弾いた後に爪をその下の弦で止めるという所作。
これを守ると何故かリズムも整ってきました。そして、三絃の音量も一定になりました。これには驚きました。早弾きの時にギター弾きになっていたのですね。右手の振りも小さくなり、“ため”の長さも自由になります。

この動作、何でこんな事するのと始めた頃は思っていたのですが、ちゃんと理由がありました。早弾き以外の曲でも、びしっと音が安定してきます。

試してください。(既にやってたら余計なお世話ですが)

日曜日, 9月 24, 2006

宮古分会 ひさびさ

昨日(23日)京王線東府中駅近くの 「高齢者在宅サービスセンター」にて演奏しました。
「敬老の集い」というイベントに参加させてもらったのですが、おじい、おばあのゆったりした“のり(?)”に助けられ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
前日の教室でのきびしい(?)練習で大丈夫かなと不安を抱えてのぞんだのですが、スタッフの人達のヘルプ、そしてなりより、おじい、おばあの前向きな楽しもうという気持ちがとても良い雰囲気を作ってくれました。


「豊年の歌」で宮古方言を説明すると、一生懸命聴いてもらえ、また、宮古出身メンバーの話にも「へー」とか「なるほど」とか声が聞こえてきて、やってるほうも手応えを感じることができました。
また、来年も呼んでもらえたらと思わずスタッフに言ってしまいました。


「おじい、おばあ、がんずぃ、がんずぃ」

火曜日, 9月 12, 2006

安里勇 in こだま(小岩)続き

昨日のライブは、安里さんがステージに出てきて、何気なく始まった。
「島々清しゃ」に始まり、演奏が続いていく。いつのまにか、安里さんの声・唄に引き込まれている。安里さんと云えば、息の続くことで逸話があるほどの人、しかしそれは注意して聞いて初めて「えっここまで一息」と分かるほどのこと。自然に息をして歌っているだけなんでしょうね、安里さんにとっては。

しかし、二回のステージの一回目で客を総立ちさせ、踊らせてしまうのにはびっくり。結局、みんな踊っていました。こんなんで二部はどうなるのだろうと心配になりました。

二部の始めに、笠原さんが太鼓をたたかせてもらいました。

圧巻は「伊良部トーガニ」「与那国しょんかね」「とぅばらーま」のメドレー、これにはびっくり。息の長さ、声の高さ、鍛え上げた声にはしびれました。
石垣島に行ったら必ず「安里屋」を訪れ、その声に触れるべし。

今回うれしいことがもう一つありました。それは笛に宮良政子が参加されていたことです。三線を初めてすぐの頃、初めて八重山の民謡に触れたライブでお目にかかり、昨年の持田先生参加の「歌合わせ」の会でも笛を担当されていました。宮良さんの笛、いいですよ。唄の邪魔をせず、唄に寄り添うように流れていく音色、すてきです。

やっぱり八重山もよいなぁ。

安里勇 in こだま(小岩)

安里さんのライブ行ってきました。
写真を見るとわかりますが、急きょ級長が太鼓をやることになりました。
笠原さんも太鼓をやりました。

とにかく良かった。次回は皆さんもご一緒に。



ますます、「こだま」が好きになりました。こんな店が近くにあったらなぁ。

月曜日, 9月 04, 2006

後富底周二 CD「周ちゃん」

先日、後富底さんのライブを見に行った折り購入したCD「周ちゃん」。
何でも波照間島で録音されたものだとか。
(で、波の音がいっぱい入っています)
編集もほとんどされていないのだと思う。

以前にも「波照間」というCDを購入したが、今回のものほど良いとは感じなかった。
ライブでも感じていたのだが、以前と違い、歌がすごく良くなっている。もちろんうまいのだが、すべてに余裕があり、味も出てきて、唄そのものがすなおに心に伝わってくる。島唄のCDを買って聴いてきたが、何かものたりないなぁと、いつも思っていた。何か妙に洗練され、化粧されたもののように感じていた。それがこのCDでは払拭されている。
(これは私個人の思い入れなので全ての人がそう感じるとは思いませんが)

笠原さん情報によると、お祭りの間、ずっと地方として三線を弾いていたとか。

やはり波照間に行って星空ライブが観たい。

【収録曲】
  • 鷲ぬ鳥
  • トゥバラーマ(最高)
  • 高那節
  • 愛の子守歌 - あがろうざ
  • 乙女心の歌
  • ふるさと音頭(おなじみ自作の曲)
  • 伊良部トゥガニ
  • 繁昌節 - 崎枝節
  • 崎山節
  • つんだら節
  • 白保小唄
  • デンサ節
  • 月ぬ真昼間節
ライブの会場とかでしか、購入できないようです。

9月の練習日

9月の練習日が決まりました。
ご参加をお待ちしています。

9月22日(金)が練習日になります。
7pm~9:50pm@武蔵野市民文化会館第2練習室(一室1000円)

いつものコミセンではありませんのでご注意を。
三鷹駅の北口方向です。
地図→http://www.musashino-culture.or.jp/bunka/index.html
参加、不参加を、級長の方にお知らせください。
(メールアドレスはご存知ですよね)

※三線弾いて唄ってみたい方、見学自由ですので覗いてみてください。

土曜日, 9月 02, 2006

安里 勇 東京ライブ

安里勇さんのライブがあります。
  • 9月11日(月)小岩 こだま
  • 7時半と9時の2ステージ(入替え無し)
  • 中学生以上2000円
    予約したほうが良い
今年だったと思いますが、TVのドキュメンタリで取り上げられていて、見た人もいるのでは。
石垣の安里屋のご主人です。
八重山民謡が中心のライブになると思います。

場所は遠いですが、なかなか聞けない人なので時間のある方はどうぞ。
詳しくは こだま